Jean-Michel Lenoir (France)

幼い頃からの自然への情熱が、自然や野生動物の魔法の瞬間を切り取る手段として写真の世界へと導いた。広い自然空間を昇華させる見事な光を常に求め、彼のグラフィカルな感性は、力強さと感情を融合させた洗練されたイメージを提示する。夢と現実の間で、2013年に初の著書「The silvan souls」を出版。旅行写真と野生空間への情熱を兼ね備えた写真家として、5年前からPhotographes du Mondeのフォトグラフ・デュ・モンド・エージェンシーでフォトツアーを企画し、ガイドを務めている。北欧(スコットランド、ノルウェー、フィンランド)から南米(チリ、ボリビア)まで、彼の写真の世界は、彼のインスピレーションの源となる美しい野生の場所に彼をもたらします。

コメント

旅行や風景写真は、軽量で効率的な機材を必要とします。それは、2000万画素以上の高解像度とダイナミックレンジが広いカメラであり、また、高品質のレンズは、細かいディテールを描写することができます。このような特性は、X-T2を試すまで、私のニーズに合うとは思えなかった。ボディ、2つの光学系(10-24mmと16-55mm)、フィルターを入れた小さな防水バッグは、フルサイズの一眼レフとレンズよりもはるかに機動力があり、被写体に焦点を合わせることができる。あらゆる制限から解放されて、私は自由を得る 手に馴染むボディと直感的な操作性で、信じられないほどの効率性とシンプルさを体験することができました。私が富士フイルムのカメラで特に評価しているのは、写真家のために考えられ、設計された機材であり、不要なオプションを排除しているという親しみやすさ。一言で言えば、すべてが明確で、論理的で、撮影のために最適化されているということだ。実際、写真の処理にはできるだけ時間をかけないようにしている。銀塩カメラで使っていたフィルムプロファイルを使うことで、当初の意図に近づけることができる。それが大きな見どころですね。

使用機材

  • X-Pro2
  • X-T2
  • XF16mmF1.4 R WR
  • XF10-24mmF4 R OIS
  • XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR